AI音声記録に打刻機能を追加しています

現在、Aceシリーズでは、医療現場における記録業務の負担軽減を目的として、**AI音声記録のPoC(実証実験)**を進めています。

今回、PoCを実施している病院様からいただいたご意見をもとに、新たに**「打刻機能」**の追加を進めています。

「何が起きたか」だけでなく、「いつ起きたか」も記録

医療現場では、患者様の状態は常に変化しています。

特に、バイタルの変化や処置、投薬などでは、記録内容だけでなく、**「その変化が何時に起きたのか」「何時に処置を行ったのか」**という時刻も重要な情報になります。

そこでAI音声記録に、音声で記録した内容とあわせて時刻を記録する機能を追加しています。

10:32 血圧低下を確認
10:35 酸素投与開始
10:41 血圧回復、経過観察へ

といったように、現場で音声入力した内容を時刻とともに残すことで、その後の経過を時系列で確認しやすくします。

AI音声記録は、単に「音声を文字に変換する」ことだけを目的としたシステムではありません。

実際の医療現場で、

「どのような場面で記録が負担になっているのか」
「どの情報を、その場で残しておきたいのか」

といったご意見を伺いながら、機能の改善を進めています。

今回の打刻機能も、その取り組みの一つです。

変化を伴う記録にもAI音声記録を

打刻機能を活用することで、バイタル変化や処置だけでなく、急変時の経過記録、検査・手術の進行記録など、時刻が重要となるさまざまな記録業務への活用が考えられます。

Aceシリーズでは、医療従事者が記録のために業務を止めるのではなく、その場で話すことで必要な情報を残せる仕組みを目指しています。

今後も医療現場のご意見を取り入れながら、より実際の運用に適したAI音声記録へと改善を進めてまいります。

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